MLS独自のドラマメソッド®による研修は 英語力だけではなく 「表現力」「受容力」「交渉力」など ビジネスに必要なスキルを伸ばし 業務に直結する「即戦力」を育てます 。結果を出す研修 - MLSのドラマメソッド®をぜひ一度お試しください。
満足度平均 82%
企業語学研修 74%
コミュニケーション研修 100%
英語教員研修 98.1%
頭・体・心をフルに使いコミュニケーション能力をアップ
MLS独自の指導法は「ドラマメソッド®」と呼ばれ、語学の教授にドラマ(劇)の要素を取り入れているのが最大の特徴です。 ただ「劇」と言っても、学芸会のような「セリフを丸暗記して、言われた通りに動く」というイメージとはまったく違います。対話練習に、シチュエーション(状況)設定やキャラクター(人物)設定を取り入れることによって、より対話に感情移入でき、リアルなコミュニケーションが成立するように指導していきます。 例えばよくあるダイアローグ練習の「AさんとBさんの対話」。「社内のカフェテリア」や「現地工場」など、場面を決めて対話するのは「ロールプレイ」などの呼び名で他の研修でも取り入れています。
MLSの場合は、さらに一歩も二歩も進めて、AさんとBさんのキャラクターを設定して練習していきます。例えば「Aはベテラン社員」「Bは出向社員」とか、「Aは1時間後に上司との重要な会議が控えている」「Bは業務に関する質問をAに問いかけたい」」などなど。ちょっとした工夫で、単なる「テキスト」が生き生きとした「対話」に生まれ変わります。さらに例えばカフェテリアでも、混んでいるのか空いているのか、時間は何時か、季節はいつなのか…いわば劇の台本の「ト書き」や「行間」の部分には、いくらでもアイディアを活かせる余地があります。 MLSの研修では、受講生には様々な形で「人前での発表」を経験していただきます。例えばダイアローグ発表のときは、このシチュエーションやキャラクターを、発表する受講生自身に考えていただきます。そのため、「同じダイアローグ」でも、ペアによってまったくテイストの違う発表になります。 またきめ細かな状況設定の中で、「クレーム処理」や「多国籍メンバーによる会議」など、実際のビジネスで日常的に起こりうるリアルなシーンを予め「直接体験」していきます。いざ本番というときにも、慌てずに最善の判断ができる力を養います。
ダイアローグ発表の時は、最初に設定を明かさずに発表することもよくあります。見ている他の受講生は、発表するペアの様子から、それがどこで、どんな二人なのかを想像しなくてはなりません。発表するペアは、ダイアローグを通して自分たちの考えた設定を伝えなければならないので、自然と「どう表現すれば人に伝わりやすいか」を意識するようになります。「伝えること」に集中できるため、無用な「照れ」や「恥ずかしさ」は忘れ、自然に声もしぐさも大きく分かりやすくなってきます。これが自意識のコントロールにとても効果があります。また見ている側も、セリフだけからではなく表情や仕草、声のトーンなどnon-verbal(言葉以外)の情報を頼りに相手のことを理解しようと集中します。人が「何を言っているか」ではなく、本当に「伝えたいこと」は何なのかを引き出し、受け入れる。そんな「受容力」「理解力」を高められます。コミュニケーションとは、人と人との気持ちのやりとりです。一方的にこちらの言い分を主張するだけではなく、お互いに相手の考えをよく聞き、受け入れ、その上で共通の「落としどころ」を見つけていく。そんな「真のコミュニケーション能力」育成に、ドラマメソッド®がいかに効果があるかお分かりいただけると思います。
MLSではよく「頭・体・心をフルに使う」という言い方をします。単語や文法など、頭での学習が大切なのは言うまでもありません。一般に四技能と呼ばれる「読む」「書く」「聞く」「話す」の四つの力がこれにあたります。また実際に会話する場面に近づけるため、立ったり歩いたり、体を動かしながら自然に会話できることも大事な要素です。また英語のことわざに “Action speaks louder than words.(行動は言葉より雄弁である)”とあるように、表情やしぐさ、声のトーンなど、non-verbal(言葉以外)な表現力を身につけることも重要です。 でも、そこからさらに進んで、相手が本当に伝えたいことを理解し、こちらの気持ちもしっかりと相手に伝えられる、そんな「心の交流」ができる力を、真の「コミュニケーション能力」と呼ぶのではないでしょうか。
Learn more than just English.
MLSドラマメソッド®研修は、真のコミュニケーション能力を高め、世界中の誰とでもスムーズにコミュニケートできる「グローバル・パーソン」を育てるお手伝いをさせていただいています。
「ドラマメソッド®とは」のページでも触れていますが、劇の要素を取り入れた指導法は、それだけでも他社の研修とは大きく異なります。そして、さまざまな形での発表を重視するMLSの研修は、講師の話を聞いている時間より、実際に参加者自身が何らかのアクティビティを行っている時間が多いのが特長です。
限られた研修の時間内では、我々がドラマメソッド®で目指していることを全て「伝える」ことは不可能です。そのため受講生には、多くのアクティビティや発表を通して、なるべくたくさんのことを「気づいて」「実感して」いただきます。
「伝えたい気持ちとは、こういうものか」「相手の気持ちを真に理解できたときの喜びは、こんなに大きいのか」… 発想やものの考え方を変える「気づき」は、経験を通してしか身につけることはできません。
MLSドラマメソッド®研修は、まず何よりActive(アクティブ =活動的)です。そして大切なのが、Assertive(意見をはっきりと述べる /積極的に主張する)であること。お仕着せではない「自分の意見」をきちんと表現できるようになります。
そして最後にGet Involved(打ち込む /のめり込む)。MLS研修では、参加者はただAttend(出席)しているだけでは許されません。Participate(参加)しているだけでも、まだまだ足りません。講師のリードするゲームや発表に「のめり込む」ほどに集中し、熱中する中で、参加者は大きく成長していくのです。
多くの日本人にとって、英語との「出会い」は学校教育です。定期テストや受験のために勉強し、テストが終わるとすぐに忘れてしまう… 結果は常に「点数」で測られ、間違えたら×をもらう… これでは楽しいはずもなく、また英語が好きになるはずもありません。
MLSは、英会話教室として35年の歴史を持っています。その長い経験から言えるのは「日本で育った人に英語を教えるときにまず必要なのは、『間違ってはいけない』という無用な先入観を取り払うこと」だと言うことです。
「間違ったことを言ったら恥ずかしい」という気持ちが、本当は分かっているのに発言できない、という結果を生みます。英語の読み書きは分かるし、ゆっくりと考え考えだったら言いたいことを英語にできる…という人も「私は英語ができません」と言ってみたり。「謙遜」は日本人の美徳の一つではありますが、それでは仕事になりません。文法や発音が多少間違っていても、言いたいことを伝えようとする努力をMLSは評価します。
35年以上の歴史を誇るMLS独自の「ドラマメソッド®」による研修は、単なるロールプレイやシミュレーションによる研修の枠を超え、実際のビジネスシーン、教育の現場で求められるコミュニケーション能力育成を目的としたカリキュラム構成になっています。相手と自分の立場をよく理解し、お互いに心から意思疎通がはかれるようになり、初心者でも「自分の言葉」としての英語(ターゲット言語)でコミュニケーションがとれるようになります。
コンピュータの画面上だけでなく、人間対人間のつきあいができる...そんな「コミュニケーション上手」を育てるMLSの企業研修は数多くの組織・団体で採用されています。
MLSが教育委員会及び学校の依頼により、過去5年間でドラマメソッド®を指導した先生は1,315名になります。 全参加者の97.8%が「研修内容に大変満足・満足」と回答。
文部科学省企画・東京都教職員研修センター主催
文部科学省企画・山梨県教育委員会主催
文部科学省企画・宮崎県教育委員会主催
東京都教職員研修センター(東京都教育委員会)主催
西東京市教育委員会主催
東村山市教育委員会主催
東村山市英語教員研究会主催
都立隅田川高校(SELHi指定校)
多摩市立竜ヶ峰小学校
JALT岩手支部
関東地区私立小学校教員研修会 他多数